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ドラマ『すべてがFになる』5~10話感想

Twitterで書いた感想。
5、6話面白かったよーーー!やっぱり真賀田四季が出てくるとテンション上がるというか、敵わないわもう。
最初キャスティングに違和感を覚えてたけど、もうすっかり慣れた。かっこいい。
無機質じゃないけど落ち着きすぎてる喋り方とか、立ち姿がいいな

やっぱりこの密室トリックは奇抜すぎて改めて感心する。
一人しかいない密室に、どうやって二人いたのか。ぞっとするし、それしかないと納得もできる。まあちょっと細かいツッコミどころは残るけど。
相変わらず犀川の推理シーンはかっこいいな。

真賀田四季の天才ぶりの描写は原作のときから好き。「私の精神がそんな矛盾を許すと思われますの?」感情は確かにあるはずなのに、瞬時に制御されてしまうのか。
「最初から」なんて、犀川がいくら後から推理しても太刀打ちできない。

真賀田四季は天才過ぎて、周りが子供扱いしてくれなかったから、中学で保体とか倫理を習う間もなく留学したせいで、「そんなルールがあるなんて、誰も教えてくれなかった」と。
天才過ぎる悲劇だな…。

今回の良かったところ。四季がお布団かけ直してあげるところ。これは原作にはない映像化だった。
あと犀川に何を言われてもすぐに了承する国枝先生。徹底して合理的でかっこいい。浜中くんを蹴るのはもはや様式美(´▽`)

文章で人の心情を仔細に描写するのもすごくいいんだけど、映像で見せられる別の魅力もあると思う。
混乱の中颯爽と去る四季がかっこよさMAXだったし、港で海を見る四季の姿は、ぐっとくるものがあった。
いくつもの殺人を忘れそうなくらい倫理観がぶっ壊される。

えー原作の国枝先生は浜中くんを蹴ってはいません。念のため。氷のような素っ気なさは同じだけど、物理的ツッコミはしていません。
それどころか終盤の2人には驚愕の展開が!「国枝先生ーーー!!(感動)」ってなるから。


今回の話も、あちこちで不満の声を聞くんだけど、みんなそんなにすっごい期待をしてるんだろうか。完全再現を求めてるのか。
うーん、私はすっごい楽しんでる(笑)。

7話。萌絵がちゃんとコスプレしてたなあ。えらいよ、武井咲。鵜飼さんが面白いよー。和むよ。一話目からそうだったけど。大御坊役の人、男であんなに細い人よく見つけてきたなあ。
儀同さん、ここで登場。ちゃんと出てきて良かった。

紀世都は原作からまあ変わり者だったけど、映像化されたら変態度がぐんとアップ!いやーすごいわ。気持ち悪いよ(褒め言葉)。
相変わらずトリックをまるっと忘れているので、来週を楽しみにしてます。


設定を知っている身としては、犀川と儀同さんを見るとすごく感慨深いものがある。特異な、一般的ではない環境で、いい子に育ったなあって。


8話面白かった~!毎週めっちゃ楽しんでます。
今回の映像化で良かったところ。諦めきった被害者と犯人のやりとり。興奮を隠せない目つきとか手つきとか、もうj狂気っていうより変態!
原作はわりと何でもさらっと流す文章だったんだけど、ドラマはなんか濃いよ(笑)。

国枝先生のケーキ手づかみが見れて満足です。食べ方は上品なんだけど、アルミホイルくしゃっと潰すのはワイルド。
大御坊さんとの遭遇は、出会っちゃいけない二人が出会った!みたいな(笑)。
儀同さんも美人だよね。来週も出るらしいのでうれしい。

今回の話は原作の時から面白いなあと思ってた。狂気がぶっ飛びすぎて、誰も推理できない事件。良識や自己防衛が歯止めをかけないと、こういう事件になるんだろうか。
「だけど今まで異常だとは一度も言われていません」。厄介だなあ。社会病質者は何かしら前歴で足がつくのに。

ドラマでもちゃんと萌絵の倫理観の欠如に言及しているので、先の展開が楽しみ。
クリップが地球防衛軍のバッジに代わっていたのが良かった。
最後に、四季さんかっこええええええ!もうみんな四季の手の上で転がされているのね。犀川も。

犀川も萌絵も良かったし、鵜飼さん和みどころだし、国枝先生と浜中くんは原作以上にセットになってるし、どのキャラもドラマ化して良かった。
けど一番はやっぱり四季。かっこいいー!役の人若い気がしたけど、何歳って言われても信じてしまいそうな、不思議な雰囲気が出てる

犀川はわりと常識人になったのがちょっと残念。原作の変わり者な部分をもっと出してもよかった。ものの数を数えるのが好きとか、仕事好きすぎて趣味がないとか。まあ尺足りないんだろうな。

それにしても、犀川と世津子が当たり前のように兄妹として会話してるのを見ると、切なくなる……。君たちいい子に育ったな~、って。


最終回観終わった。やっぱり真賀田博士かっこいい。喋り方いいな。芝居がかってるけど完全に抑制されている。
砂浜のシーンも、白と黒の対比が良かった。
色々言われてるドラマ化だったけど、私は小説にはない良いところをたくさん発見できて楽しかった。

萌絵と四季のシーンも、映像で見ると分かりやすい。憔悴して髪が不揃いの萌絵は、文章にはない哀れさがあった。
国枝先生かっこいいよ。浜中くんはもはや蹴られるの嬉しそう。
塙のキャスティング絶妙だった。城田優こういう役がぴったり。

できれば四季シリーズやVシリーズも映像で見てみたいなあ。犀川のルーツがわかるし、ちょっと切なくなること間違いなし。小鳥遊くんも出来そうな人いるんじゃない?
四季の少女時代も面白そう。外見少女なのに恐ろしいほどの天才思考。常識を理解した上で厳然と捨てている。

大体観たドラマはどこかしら好きになれるし、ダメな部分に神経割かないから、がっかりするってあまりない。今回も楽しんだなー。その大きな原因は四季役の人だと思う。何歳でもいいような外見と落ち着いた雰囲気、常人とは違う話し方がかっこよかった。

萌絵も犀川も良かったな。犀川はややスタイリッシュになってた(笑)。もっとおかしいところを見せても良かったかも。
そういえば諏訪野いたね!ちらっとだけど、いたよ!それだけで大興奮。
藤沢?が鈴木一真だったんで、もっと変態になるかと思った。偏見が激しい(-_-)
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2015-02-05 : ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ドラマ『すべてがFになる』1~4話感想

Twitterで書いた感想。
『すべてがFになる』シリーズ原作はだいたい読んだ。原作で好きだったのは、常人にはよくわからない『理系思考』が、登場人物達や犯人の行動を強く支配していること。
常識的、心情的にはおかしい。一般的じゃない。でもそういう思考も存在している。そこが面白かった。芸術家思考にもちょっと似てる

1感想。推理場面で現場の平面図が出てくるのがすごく分かりやすくて助かる!
原作は建築学科助教授が書いただけあって、部屋の位置が重要だったり、すんごい奇抜な構造の建物が出てきたりで、文章だけで理解しようとすると大変だったから、映像化で分かりやすくなった。

犀川がメガネじゃないのは何でだろう。綾野はメガネかけちゃいけないのか。
でも目の下の皺がすごく疲れてる感じが出てて、そこは非常に犀川っぽい。
意外と人間臭いアクションしてた。もっと仙人な感じを想像してたので。

武井咲はかわいいなあ。声が細くて、喋り方とかちゃんと上品で、お嬢様っぽさが出てる。
大河ドラマが初見だったけど、ちゃんと上手だなあ。
彼女がかわいいので、ストーリーは別として、最後まで観る。

真賀田四季、一応出てた。けど研究所は出てこなかった。残念。あの事件はやるのかなあ。
喜多は犀川と同い年には見えないという意見多数(笑)。
中の人が、戦国時代か明治時代を生き抜いてきたかのような貫禄があるから仕方ない。

そういえば忘れてた。国枝先生は想像通りというか理想的です。ベリーショートだし毒舌だし、浜中くんに蹴りまで……。

2話感想。原作の事件にちょっとプラスされてる。何がって死体の数が。
犀川の推理というか思考シーンが面白かったなあ。複数の自分がいるイメージなのか。事件じゃなくて「命題」てところが理系。
にしても綾野はほっそいなあ!小澤が隣にいるとなおさら。

やっぱり原作の硬質な何とも言えない雰囲気は表現するのが難しかったと言える。この事件も、派手じゃないけど学者の悲哀みたいなのがあって好きだったんだけど。
それでも映像化で分かりやすくはなってるし、武井咲かわいいし、好きな部分は色々あって、いいんじゃないかな。

今週も国枝先生出てきた。浜中くんも。蹴られてはいなかった(^^; よかったね。
来週もう「封印再度」かあ。やばい、もう何年も経ってるからこの話全然覚えていない。萌絵のエピソードは覚えてるけど、事件の概要まったく分からず。フレッシュな状態で楽しもう。


4話感想。壺と箱のトリックはやっぱり面白いなー。見た目があんなにレトロなのに、科学的要素がカギになるなんて。すっかり忘れてたんだけど、温度が関係してるのは思い出した。
先週も今週も学外だったけど、国枝先生と浜中くんが出てきて嬉しい(^^♪ 

原作ファンのお怒りはそこかしこで見かけるけど(笑)、今回映像化して良かったなーと思う部分はあった。
あの絵を描いている時の、ふと微笑んだ表情とか、モデルの穏やかで幸せそうな様子とかは、文章には書かれていなかったはず。
役者さんの力が見れたなあと思った

分厚い小説数冊分を連ドラにするには、どうしてもダイジェストっぽくなってしまう。けど映像化の利点はいくつか見られるから、ドラマ化してよかったなと思う。
トリックは目で見た方がわかりやすいし、国枝先生と浜中くんがコメディ担当になっててかわいいし(笑)。
2015-02-05 : ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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『ベイマックス』感想

Twitterで書いた感想をこちらにも。

観念してベイマックス観てきました(^_^;)子供が一緒だったので、吹き替えで。結論。面白かった!!
どんな宣伝だろうが惑わされずに観るべし。子供も大人もわくわくするような映像がたくさん詰め込まれてる。CGのレベルの高さに戦慄した。

日本での宣伝の仕方が、あまりに本編の方向性と違うと話題になったけど、ほんとに何でそうなったんだろう。兄の死で傷ついた少年をケアロボットが癒す、って感じを前面に出して、まあそれは間違ってないけど、そのシーン短いよ?(・・;)割とさっさか話が進んでいく。

日本のCMで、見事にベイマックスのアーマー姿や飛行シーンが出されてなくて、何をそんなに隠したかったんだろうと不思議。アナ雪が好きなちっさい女の子を釣りたかったんだろうか。実際にはアクション好きな男の子がわんさか釣れる内容です。

アメコミテイストを押し出すと観る層が限られると思ったんだろうか。せっかくスピード感溢れる戦闘シーンとか、空飛んでヒャッホーなシーンとか、ロボットファイト、カーチェイス、男の子が絶対好きそうなもの満載なんだから、もう少しそこを宣伝しても良かっただろうに、と思う。私は観て良かった。

ベイマックスのマシュマロボディと同様に、ヒロのかわいさも映画の大きな魅力だった。目がクリクリ大きくて、すきっ歯が子供っぽくてかわいい。
広告見てると、傷ついた繊細な少年っぽい雰囲気出してるけど、えーとそうでもないよ…。ザ・男の子だった。
架空の都市サンフランソーキョーの背景が、すっごく素敵!ニューヨークのビル群と、東京郊外の路面電車、香港のいかがわしい路地裏、アメリカっぽいジャンクフード、明治時代の西洋建築。色々なものが混ざったカオスに興奮する!

字幕も観てみたいけど、あのスピード感と背景を楽しむには、吹き替えが一番いいんだろうなあ。字幕読む暇ないよ、きっと。
2015-02-05 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ドラマ『オリエント急行殺人事件』感想

Twitterで書いた感想をこちらにも。

オリエント急行、原作読んだ時から大好きでした。読んだのはだいぶ昔だけど、結構詳細を覚えてる。あの帽子型、ああやってたのね。映像で見れて満足~。登場人物の名前が、原作に似せてあって面白かった。一番ツボだったのはヒルデガルド→昼出川さん。
なんであんなたくましいの昼出川さん(笑)。

ポアロ=勝呂のあのヒゲが忠実に再現されてて嬉しい。欲を言えば、昔のドラマ版のデビッド・スーシェみたいに太った人がよかったけど、野村萬斎のあの喋り方と表情、明らかに「なんか変な人」っていう雰囲気がよく出てて良かった。

昭和8年の雰囲気が、意外にも原作の舞台を忠実に再現していて感心した。舞台を日本に移しても、まだ貴族階級や軍人がいた時代にしたのが上手い。

乗客は主役級の俳優達が勢揃いしてて、もー見てるだけでうっとりする。松嶋菜々子も上品でいいんだけど、富司純子と草笛光子がほんとに階級の高さが滲み出るような演技で素晴らしかった。
第一夜も面白かったし、それを踏まえた第二夜がもー可笑しくて(^^)。

第一夜では取り澄ました顔して勝呂と話してた乗客たちが、第二夜ではもうあれこれ考えて、悩んで、笑って、嘆いて、取り乱して、みんな必死に動く。これを何故原作でやらなかったのかと思うほどドラマチックで、ホント観れて満足。三谷幸喜ありがとう。
2015-02-05 : ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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まみや海峡

Author:まみや海峡
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