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『死霊館、エンフィールド事件』感想

『死霊館、エンフィールド事件』感想。怖い。もちろん怖い。しかしスタッフロールが一番怖いってどういうことですか!!
それはこの映画が「実際にあった、一番信憑性があると名高い心霊事件」だからだ…。こんなん実際におきたらどうすればいいんだ…。

エドとロレインの研究家夫妻は、前作同様とても安心感がある。けどそれを上回る今回の悪霊。勝てる気がしない(泣)。
怪奇現象が、まあハリウッド的にド派手。ホラーアトラクションのよう。一見すると荒唐無稽なんだけど、それがほんとに怖い!ワアッと脅かされて、悔しいけど怖いんだ!

来るぞ来るぞ…という演出で、観てるこっちは当然身構える。どこから来るか。背後か横か上か下か。すっごい警戒するけどその隙をついて思わぬ方向から来る!視聴者と演出家の戦い!
観ている間ずっと体に力が入って、終わった後「怖かった」より「疲れた…」という言葉が口から出た。

エドとロレインがいい人達で、かわいそうな家族を救うという一念で動いていて、そこに癒される。悪霊は弱った人を狙うから、家族を勇気づけようと親身になって尽くす。どんなに不可解で理不尽な怪奇現象でも、人間にできることだってあるんだなと思えた。

前作の教訓「中古住宅は危ない」。今作の教訓「先住者が残した家具は捨てよう」。もったいなくても全部捨てるんだ!

『死霊館』追加感想。ただ怖いだけじゃない、死霊館の良いところ。それは「ウォーレン夫妻がすごくいい人」。ロレインは被害者家族に優しく寄り添うし、エドは調査に行った家のどこかしらを修繕してあげている。車直したり、水道管直したり。もういい人過ぎる。

ドタンバタンすごい怪奇現象の中、人の善の部分を丁寧に描いているのが、観ていて心強い。気が滅入らないホラーって珍しいと思う。
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2016-08-26 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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まみや海峡

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